建材高騰のいま、高付加価値な家づくりへのシフトを考える会

ウッドショックに端を発した建材値上げラッシュのなか、予算の限られる中間層を相手にしていた地域工務店さんは部材・建材のクオリティを落として受注を獲得せざるを得ない状況に追い込まれてきています。

 

一方、そんな状況でも予算のある高所得者層から支持され、堅調に業績を伸ばしている工務店も存在しています。

 

二極化が加速する今、どちらに舵を切るか。

 

この勉強会では、そうした高所得者層から支持されるためにはどうしたらよいかを、モデルハウス見学を含め、実際に実現しているグループ、工務店の実例から学びます。

 

ゲスト講師
重量木骨の家  中川勝人
株式会社ティンバーヤード 代表 並木浩

 

内容
1.ティンバーヤード見学
ハウスメーカーが値下げでしか対抗できない家づくりで圧倒的な支持を受けているティンバーヤードのビレッジ戦略拠点を見学します。
Carlhansen、FritzHansenなど北欧家具のショールーム、ミーレキッチンスタジオ、モデルハウスの見学

 

2.高所得者層から支持されるブランド戦略
講師 塚本浩史(株式会社アドブレイン)
やりたい家づくりをするには、出逢いたい層のお客様から「(自分が探していた家づくりのパートナーは)ここだ!」と思っていただく必要があります。
ブランディングがCI(コーポレートアイデンティティ)と呼ばれていた時代から30年間企業のブランド戦略を構築してきた実績を踏まえて、高単価な家の訴求の仕方をレクチャーします。

 

3.グループ平均4,000万円オーバーの平均単価はどうやって実現できたのか?
講師 中川勝人 重量木骨の家
グループ平均で4,000万円を超える単価を実現している「重量木骨の家」が、どうやってそれを実現しているのか、企業理念からターゲット層の設定、プロモーション戦略、SEO対策といった具体策まで詳細に解説します。

 

会場
ティンバーヤード 千葉市美浜区

 

参加費 5,000円(税込) オンライン参加は無料

オフライン+オンライン開催

申し込み

このイベントは終了しました。

ご参加いただきました皆様、まことにありがとうございました